IzumoBASE

重要なのは美しいアーキテクチャと、メンテナンス性に優れるコードを書けるかどうか。Scalaはそれを可能にしてくれました。

IZUMOでは、Scalaを使ってSoftware-Defined Storage(SDS)製品である、「IzumoFS」を開発しています。IzumoFSは、複数のサーバに渡ってファイルを共有する分散ファイルシステムです。私たちはこのソフトウェアのテクノロジーを武器に、ITインフラ業界を独占する世界の巨人へ挑んでいます。

私たちがScalaを選択した理由は、プログラムにおいてアーキテクチャの美しさと、メンテンナンスの容易性こそが最も重要であると考えているからです。それこそが、優れたプロダクトを、ただ作るだけでなく、高い品質で進化させ続けるために必要なことだからです。

特にScalaは言語自体がリッチであること、例えばイミュータブルなデータ構造が持てるといったことに加え、膨大なJavaのライブラリを活用できるという点も特徴で、分散ネットワークプログラミングがやりやすいという特徴があります。不必要なコーディングを避け、コードセットをコンパクトに美しく保つことが可能です。このような理由からIZUMOではScalaを選択させて頂いています。

IZUMOでは、このように最先端のプログラミング言語を活用する以外にも、時代に応じた様々な最新のテクノロジーをすぐにキャッチアップし、実践する文化が根付いています。

現在IZUMOではストレージ開発エンジニアを募集しています。インフラ系のソフトを書いてみたい方、メンテナンス性に優れ、美しいアーキテクチャを持ったプログラムを作りたいという情熱に溢れている方、日本から世界にソフトウェアの力で挑みたい方からの応募を、心よりお待ちしております。